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自凝雫塩(兵庫県)

  • 執筆者の写真: 近藤 伸夫
    近藤 伸夫
  • 2023年9月2日
  • 読了時間: 1分

自凝雫塩でおのころしずくしおと読みます。この塩を作っている脱サラファクトリーの末澤 輝之さんとは、たむけんのテレビ番組で塩の特集でご一緒したことがあります。これ難しい名称ですが、古事記の最初に「伊邪那岐命と伊邪那美命が日本の国作りをするときに 鉾で海をかき混ぜて 滴り落ちる海水が固まって塩になり それが溜まって島ができたのが最初で これを淤能碁呂島(おのころしま)という」と書かれており 最初は塩の島であったという神話に基づいている。その淤能碁呂島は淡路島という説が有力で、この塩も淡路島でつくられている。淡路島五色が浜の海水からの鹹水を鉄釜で薪をくべて40時間もの労力で結晶化。おもしろいのは杉樽で寝かしてまろやかにしているといところです。

逆浸透膜・平釜 小~中粒 第一アタック/塩味-苦味-味-旨味の順で広がっていく 第二印象/しはらくすると酸味が加わり深い味わい アフターフレバー/柑橘のようなさわやかさ

成分 Na36.8g  食塩相当量93.7g 株式会社脱サラファクトリー 兵庫県洲本市五色町鮎原鮎の郷452-31 電話 0799-30-2501


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