top of page
執筆者の写真近藤 伸夫

のだ塩(岩手県)

野田村では古くより塩が作られており、牛の背に乗せて内陸へ運ばれ穀物と交換されました。原料には三陸・野田村の野田港より自然ろ過された地下海水を使用し、鉄鍋に薪をくべ続け4日間じっくり煮詰める伝統的な直煮製法(じきにせいほう)で、その後1日乾燥させ、5日間かけて作られます。約1.3トンの海水を蒸発して減ったら足し、減ったら足しを繰り返し、煮詰めてできるお塩は、わずか約20~25kgが限度ということです。

〇成分 Na36.0g その他未確認 食塩相当量91.44g

製造者 株式会社のだむら 岩手県九戸郡野田村大字野田31-31-1 電話0194-78-4171



閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page