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  • 執筆者の写真近藤 伸夫

皮膚のカサつきは塩で治るかも。

冬になると、肌がまるで粉がふいたかのようにカサカサになる人や、かゆみを訴える人がいます。カサカサ肌の人や、傷の治りの遅い人は、塩不足を疑ってみましょう。体内で塩のナトリウムイオンが不足すると新陳代謝が衰えのます。私たちの体の細胞は細胞膜ワ通して必要な栄養素を細胞外液から取り込んで、代謝の結果できた老廃物をまた細胞外液に出していますが、この内液と外液間の物質の移動は浸透圧の差を利用して行われています。このときにナトリウムイオンが少ないと物質移動が活発に行われなくなって新陳代謝がスムースにいかなくなります。そうなると皮膚の再生が遅くなってしまい 皮膚がカサカサしたり、傷が治るのにも時間がかかってしまうということなんです。

2018.02.27.


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