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執筆者の写真近藤 伸夫

料理のプロに塩のすごさをお話しさせていただきます

6月に愛知県吉良町で塩の講義させていただきますが、その三日前に福井で全日本司厨士協会福井県支部の勉強会で講師をさせていただくことになりました。「塩のプロになれば料理は更に美味しくなる」というテーマてす。勉強会に出席の方々がお店で出されている料理にどのようなお塩を使っていらっしゃるのかなど、私も興味深く伺ってみたいと思っています。

一昨日、洋風の漬物といってもいい「ピクルス」を「酢」を使わず、3%の塩湯につけて発酵させて作ってみました。昨日早めの味見をしましたがかなりの美味しさでした。今回はキッチンでワイフが使っている「デボラ湖塩」を使用しましたが、同じ食材でも塩によって大きく味が変わりそうな感じです。しばらくはこれにはまりそうです。レシピを紹介します。

今回のレシピ 

長芋1/3本 きゅうり1本 セロリ1/2本 人参1/2本 ブロッコリー1/4 玉ねぎ1/2これを食べやすく切ってボウルに入れる(計500gくらい)

ボウルに、にんにく1かけ レモンの輪切り2枚 赤唐辛子2本 胡椒少々を加える。

500mlのお湯を沸かし、煮立ったら15g(大さじ1杯)の塩を入れて溶かし、ボウルに注ぐ

お皿1枚ほどの重しをしてそのまま一晩おいて発酵させ、瓶に移して冷蔵庫へ

2日目から1週間くらいが食べごろらしい・・・

※なんでも挑戦しましょう!!!

2018.05.20.


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