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執筆者の写真近藤 伸夫

熱中症予防に「塩分」は必要か。

6月下旬だというのに日本列島は猛暑日続きです。〇〇で■人が熱中症で病院に搬送されたというニュースが連日報じられています。 この件に関して、WHO世界保健機構はどういう見解かというと・・・ 2016年に「蒸し暑い日汗をかいたら食事にもっと塩分が必要」 というのは誤解で 「汗をかいても塩分はほとんど失われないので余分な塩分を摂取する必要はない。水をたくさん摂取することは重 要。」 と発表しています。日本の医師の中にも同調してよほど大量の汗をかかない限り塩分を摂取する必要がないとする人がいます。 一方、厚生労働省は、熱中症対策てして【こまめに水分を補給してください】とし、「室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。」としている。

日本人では塩分非感受性の人が半分以上いることがわかっているのに、塩分取りすぎで血圧が上がるので 基本的に塩分を控えましょうなとどする医師や学者が多いのは 本当に困ったものであります。

私、熱中症寸前に陥ったことがあります。とりあえず水分 そして岩塩を持ち歩こうと思っています。


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