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執筆者の写真近藤 伸夫

夏こそ「めざし」でオメガ3

今年の夏は、特に暑い。WHOは暑い夏でも塩分を摂取しなくていいようなことを言っているが、(WHOのHP減塩に対する誤解より・・・「汗をかく高温多湿の日には、食事にもっと塩分が必要です:」 汗で失われる塩分が少ないので、多湿の日でも余分な塩分は必要ありませんが、水分をたくさん飲むことが重要です。) 厚労省は水と塩分を摂取しましょうと言っているので良い。 さて、汗をかいたときの塩分摂取に良いものを見つけました。 それが「めざし」です。めざしには、今の私たちに最も必要な脂質オメガ3のDHA・EPAが 多く含まれているのです。干したり 焼いたりしても DHAなどは残っているの?と思うでしょうが、焼きめざしにはDHA・EPAが100g中1590㎎も含まれています。塩分もけっこう当たりが強いのでけっこうしょっぱさが残り、ずっと喉が渇きますから水分も摂ることになって熱中症対策にもぴったり。オメガ3も摂れ、カルシウムも摂れていいことずくめです。


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