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執筆者の写真近藤 伸夫

塩の宝石 ブルー岩塩

私が、塩にはまっていったのはもともと塩味が好きであったというのに加えて、鉱物好きであったので「岩塩」の美しさに魅せられたことも要因の一つです。

今日は、岩塩の中の宝石と呼ばれている「ブルー岩塩」をご紹介いたしましょう。

なぜ青色になるかと言うのは、元素のズレにより青く見えるとも言われていますが、さまざまなミネラル分の作用で青く結晶するのでしょうか。

世界でも発見されている例は少なくより、ピンク・オレンジ・ホワイトなどさまざまな岩塩の中で、もっとも希少と言われ、採掘量も非常に限られています。ですから、すごく高価です。これを料理に使う人がいるなんて信じられません。

ブルー岩塩は苦みや雑味が少なく爽やかなでクリアな独特の甘みと香りが特徴。一言で言うと¨透き通った味¨という感じなどと言われて肉そのものの味がグンと引き立つらしいのですが、まあ、そのうち使ってみましょうか。

ラン南部(ペルシャ)の一部の地方で採掘されます、ほとんどがホワイト・イエローの岩塩鉱床ですが、採掘中、深さや場所により極まれにブルー岩塩層が見つかります。

私のもっているブルー岩塩は ほんとにきれいなブルーです。これだと2万円くらいでしょうか。これは息子が小学生の時に、鉱物展示会で3000円で買ったお買い得ボックスの中にたまたま入っていた物です。2021.09.02.


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