今となっては、この塩がどういう経路で私の手元にあるのか思い出すことができません。キリル文字で検索したところモンゴルの岩塩であることは判明。中国の内モンゴル地区の岩塩はよく目にしますがモンゴルのものは持っていませんでした。モンゴルの岩塩は3億5千万年前、海だった頃の海水成分によりつくられたものです。
モンゴルでは料理に使用するのはもちろん、胃が弱っているときや風邪のときに薄い食塩水にして飲むなど薬としても用いられているようです。 これは粉砕岩塩です。ややくすみのある色、やや小さめのゴマ粒大に揃えられています。 第一アタック/酸味のある塩味がゆっくりと 第二印象/酸味がなくなり塩味が強くなる アフターフレバー/おいしい旨味を感じる 雑味を少し感じるのは不純物のせいか・・ 成分は表記されていないが、成り立ちから考えて食塩相当量は99gを超えているでしょう
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